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人生は一度きり。

エジプト旅行 ⑧ アブシンベルと果てしない砂漠

エジプト旅行に行ってきました。
↓これで
HISのインプレッソ
●添乗員同行● 憧れの豪華ナイル川クルーズ満喫 悠久のエジプト周遊8日間
5つ星クルーズ船に3連泊!ルクソール、アブシンベルまで周遊!最終日は「ピラミッドが見える部屋」宿泊

行程3日目は、アブシンベルへ!

ランチをバスでとりながら、移動です。

 

HISの旅のしおりには

>バス早めの昼食後、陸路、警察の先導により

>アブシンベルへ(280km/約3時間)

 

警察の先導!!!???

この一文が不安を煽ります。

 

アスワンーアブシンベル間はテロなどの危険が懸念されるエリアでして、警察が護衛してくれるようです。

 

ダイジョウブカシラー??

 

乗って体験した感想ですが、とりあえず何もありませんでした。

危険だけでなく、道中何もありません。

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 あるのは
砂、太陽、蜃気楼www

 

アスワンからアブシンベルまでは砂漠地帯で、ひたすら一本道を走行します。

車もあまり走ってないし。建物もほとんどありません。

危険な人に襲われたら逃げようにも逃げられない。それくらい何もない砂漠です。

 

ですから警察が護衛することになったんでしょう。

おかげさまで危険には遭遇しませんでした。 

だけど、もっと気にすべきは、車両点検ではないかと思います。

だって、もし道中で車がトラブルになって止まっちゃったら、死にますよコレ。灼熱砂漠ですもの。

 

 

途中、トイレ休憩のため、オアシスによります。

トイレチップ2エジプトポンドご用意下さい。

トイレは水流せません。水は命と同義。

 

このオアシスでは砂を拾わせてもらいました。

さらさらの赤い綺麗な砂。お土産です。

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長い長い道中、ひたすら砂漠を進み、アブシンベルに到着します。

 

アブシンベルはすごかった。

すごいの一言。溜息がでます。

ラムセスII世はどうやって作ったのか?ユネスコはどうやって移動したのか??

誰か教えてほしい。

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アブシンベルで自由行動があり、内部まで細かく観ることができました。

再ラムセスII世はすごい。でもこんな自分大好きな人とは分かり合えないな

 

 

帰りも280キロの砂漠道を戻ります。

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帰りは日が暮れて、窓から砂漠のサンセットが見られました。すてき。

日が落ちると、バスの中もぐんと冷えてきます。

真っ暗になって、やっと宿泊するクルーズ船に到着しました。

 

行程の3日目は、バスでの移動が長く、一番体力を使う日です。かなり疲れます。

クルーズ船ではやくのんびりしたい気持ちでした。

 

では夜のクルーズ船の話は、また次回に。